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ペットの良い(よい)飼い方(かいかた)

<動物(どうぶつ)を飼う(かう)ということ>
犬(いぬ)や猫(ねこ)などの動物(どうぶつ)が家(いえ)にいると、毎日(まいにち)が楽しく(たのしく)なります。
エサを元気良く(げんきよく)食べて(たべて)くれると嬉しく(うれしく)なります。
だけど、うんこやおしっこの始末(しまつ)もあります。
鳴き声(なきごえ)や匂い(におい)で苦情(くじょう)を言われる(いわれる)こともあります。
病気(びょうき)になったり年(とし)をとって上手に(じょうずに)動け(うごけ)なくなることもあります。
そのようなことを家族(かぞく)でよく話し合って(はなしあって)飼う(かう)か飼わ(かわ)ないか決めて(きめて)ください。

(1)飼う(かう)前(まえ)に良く(よく)考え(かんがえ)て

家族(かぞく)でよく話し合って(はなしあって)飼う(かう)か飼わ(かわ)ないか決めて(きめて)ください。
犬(いぬ)も猫(ねこ)も長生き(ながいき)すると20年(ねん)位(くらい)は面倒(めんどう)を見る(みる)ことになります。
皆(みな)が大きく(おおきく)なって高校(こうこう)、大学(だいがく)そして社会人(しゃかいじん)になった時(とき)、忙しく(いそがしく)なった時(とき)
家族(かぞく)のだれがペットの面倒(めんどう)をみるのかよく話し合って(はなしあって)ください。

(2)どこから迎え(むかえ)ますか

ペットを手(て)に入れる(いれる)方法(ほうほう)として[1]動物(どうぶつ)愛護(あいご)センターから飼い主(かいぬし)のいない犬(いぬ)や猫(ねこ)をもらう。
[2]飼って(かって)いる人(ひと)からもらう。[3]ペットショップから買う(かう)。などの方法(ほうほう)があります。家(いえ)に迎え(むかえ)てから病気(びょうき)がみつかることもあります。どこから迎え(むかえ)るにしてもよく健康(けんこう)かどうか確認(かくにん)して決めて(きめて)ください。

(3)飼い主(かいぬし)もペットも他(ほか)の人(ひと)から好かれる(すかれる)ようになりましょう。

飼い主(かいぬし)もペットも地域社会(ちいきしゃかい)で暮らし(くらし)ます。犬(いぬ)の散歩(さんぽ)の時(とき)に引き綱(ひきづな)をはずしたり、飼い猫(かいねこ)を外(そと)に出して(だして)糞尿(ふんにょう)をさせたらペットを飼う(かう)人(ひと)みんなが嫌われ(きらわれ)てしまいます。
ペットを飼い(かい)始め(はじめ)たら近所(きんじょ)の人(ひと)にあいさつに行き(いき)、気持ち(きもち)よく過ごせる(すごせる)関係(かんけい)を作り(つくり)ましょう。

(4)去勢(きょせい)・不妊手術(ふにんしゅじゅつ)をしましょう。

ペットの犬(いぬ)や猫(ねこ)は生まれ(うまれ)てから5ヶ月(ごかげつ)ぐらいたつと発情(はつじょう)します。この時(とき)は、逃げ出し(にげだし)たり、生殖器(せいしょくき)の病気(びょうき)になる危険性(きけんせい)がたかまります。また、子ども(こども)を作る(つくる)こともあります。犬(いぬ)や猫(ねこ)は一度(いちど)に5匹(ひき)ぐらいの子(こ)を産み(うみ)ます。年(ねん)に3回(かい)ぐらい子(こ)を産み(うみ)ます。
ペットの子ども(こども)を捨てる(すてる)と法律(ほうりつ)で罰せ(ばっせ)られます。ですから、ペットを飼い(かい)始め(はじめ)たら、動物病院(どうぶつびょういん)に相談(そうだん)して早め()はやめに去勢(きょせい)・不妊手術(ふにんしゅじゅつ)をしてください。

お問い合わせ(といあわせ)

新宿区保健所 衛生課管理係 電話 5273-3148