10代20代の男性と保護者の方へのお知らせ
「新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について」

最終更新日:2023年11月1日

10代20代の男性と保護者の方へのお知らせ

「新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について」

ファイザー社および、モデルナ社の新型コロナワクチン接種後に、ごくまれに、心筋炎・心膜炎を発症した事例が報告されています。
特に、10代・20代の男性の2回目の接種後4日程度の間に多い傾向があります。

ワクチン接種後4日程度の間に、胸の痛み、動悸(どうき)、息切れ、むくみなどの症状がみられた場合は、速やかに医療機関を受診して、ワクチン接種を受けたことを伝えてください。

こうした症状は、心筋炎・心膜炎の典型的な症状です。ただし、そのほかの原因でもこれらの症状となることがあります。
心筋炎・心膜炎と判断された場合は、一般的には入院が必要となりますが、多くは安静によって自然回復します。

これからモデルナ社の新型コロナワクチン接種を受ける予定の10代・20代の男性とその保護者の方は、厚生労働省が発行している以下のチラシをよくお読みのうえ、接種を受けるようにしてください。

ワクチン接種による10代・20代男性の心筋炎・心膜炎についてのお問い合わせは、厚生労働省新型コロナワクチンコールセンターまでお願いします。

▶厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
電話0120-761-770
午前9時00分~午後9時00分
(土・日曜日、祝日等を含む)
「新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について」画像

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