96ページ 16 職業 職業相談、職業訓練、職業リハビリテーション等障害者が就業するために必要な情報のご案内です。 16の1 ハローワーク新宿(新宿公共職業安定所)      事業内容 障害者担当の窓口があり、職業相談及び職業紹介を行っています。 開庁時間 平日の月曜日から金曜日(土曜、日曜、祝日除く)、午前8時30分から午後5時15分 時間に余裕を持ってご来所ください。 手話通訳付相談日  月2回から3回程度、午後2時から午後4時 問合せ先 ハローワーク新宿 歌舞伎町庁舎4F 専門援助第二部門   所在地 新宿区歌舞伎町2−42−10 電話 03−3200−8609 部門コード41♯   FAX 03−3200−8621 16の2 公益財団法人 新宿区勤労者・仕事支援センター 障害者等、就労意欲はあるのに就労に結び付いていない区民に対して、多様な就労ニーズに合わせた相談や実習などの総合的な就労支援事業を行っています。 その他、就労支援事業所、 わーくす ここ・から、では、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業を行っています。 就労支援事業 @障害者就労支援事業          電話 03−3200−3316   FAX 03−3208−3100 一般就労を希望する障害等のある方を対象に、相談から職場実習・就職活動の支援・就職後の職場定着支援までの一体的な支援を実施 A受注センター事業           電話 03−5273−3852   FAX 03−3208−3100 就労継続支援B型事業所等への受注業務の開拓・提供等の、共同受注センター機能 及び施設の手づくり商品等の紹介、 共同イベントや相互学習会等の開催を通じた区内事業所等の工賃向上と障害者就労の理解促進等を目指すネットワーク(通称、しんじゅクオリティ)の推進 Bコミュニティショップ運営事業     電話 03−5273−3852   FAX 03−3208−3100 コミュニティショップ(ふらっと新宿)における物品販売・飲食の提供を通した就労訓練(接客・販売・厨房補助等) 及びジョブサポーター(支援者)の養成・活動支援 CIT就労訓練事業           電話 03−3208−5465   FAX 03−3208−5466 コミュニケーションスキル・ビジネスマナー・IT基礎等の就労訓練、ホームページ制作・動画制作・DTP業務・名刺のデザイン制作等の実務を通じた就労訓練及び、 ジョブサポーター(支援者)の養成・活動支援 97ページ 16の2 公益財団法人 新宿区勤労者・仕事支援センターの続きです 障害福祉サービス事業 障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスを提供する事業所、わーくす ここ・から @就労移行支援事業所、エール 116ページをご覧ください。 A就労継続支援B型事業所、スマイル 119ページをご覧ください B就労定着支援事業所、 わーくす ここ・から                       問合せ先  公益財団法人 新宿区勤労者・仕事支援センター 所在地 新宿区新宿7−3−29 新宿ここ・から広場 しごと棟 電話 03−3208−1450 法人代表  FAX 03−3208−3100 16の3 東京障害者職業センター                業務内容 障害者、事業主、関係機関に対して以下の職業リハビリテーションサービスを提供しています。 @障害者へのサービス 相談や各種検査、作業等を通じて、今後の就職や職場定着に向けた進め方の相談を実施しています。 就職や職場復帰に向けた準備を整えるための職業準備支援を実施しています。 A障害者と事業主双方へのサービス 職場に適応できるように、ジョブコーチによる支援を実施しています。 うつ病等の精神障害により休職している方を対象に職場復帰に向けた支援(リワーク支援)を実施しています。 B事業主へのサービス 障害者の雇用管理に関する相談 支援を実施しています。 障害者雇用に関する理解を深めるための雇用管理サポート講習会を実施しています。 C関係機関へのサービス 各支援機関の効果的な職業リハビリテーションサービス実施のための助言・援助を実施しています。 効果的な職業リハビリテーションサービスに必要な知識・技術の習得のための就業支援基礎研修などを実施しています。 問合せ先  東京障害者職業センター  所在地 台東区東上野4−27−3 上野トーセイビル3階 電話 03−6673−3938  FAX 03−6673−3948  リワークセンター東京 リワーク支援のみ 所在地 台東区元浅草3−18−10 上野NSビル7階 電話 03−5246−4881  FAX 03−5246−4882 受付時間 午前8時45分から午後5時 具体的な利用方法については、事前に電話等でお問い合わせください。 98ページ 16の4 社会福祉法人 日本視覚障害者職能開発センター   業務内容 視覚障害者に職業相談、職業訓練、自立訓練を行うとともに、次の事業を行っています。 (1)就労継続支援B型、東京ワークショップの経営 録音ワープロ速記とパソコンの訓練と作業 定員24名 (2)就労移行支援、東京ワークショップの経営 パソコン訓練と就労支援 定員30名 (3)就労定着支援、東京ワークショップの経営 職場に定着するための支援 (4)自立訓練(生活訓練)東京ワークショップの経営 歩行訓練とICT訓練 定員6名 (5)職能開発訓練、OA実務科 就職希望者に対するOA機器の訓練 定員5名 (6)在宅視覚障害者の相談 (7)視覚障害就労支援者講習会セミナーの開催 盲学校・リハビリテーション関係職員・企業の人事・現業職員等を対象 (8)啓発活動 ガイドブックの配布・ビデオ・DVDの無料貸出・ロービジョンセミナーの開催 問合せ先  社会福祉法人 日本視覚障害者職能開発センター  所在地 新宿区四谷本塩町2−5 電話 03−3341−0900  FAX 03−3341−0967 窓口時間 午前9時から午後5時 メールアドレス shokunou@jvdcb.jp         16の5 公共施設内の売店設置                 対象及び内容 身体障害者が公共施設内で新聞・たばこ・事務用品・食料品などの売店(自動販売機)を設置するときは、内容により便宜が与えられます。 身体障害者手帳所持者(団体・個人)が対象です 問合せ先 各公共施設の管理者 16の6 たばこ小売販売業の許可                対象及び内容 身体障害者(身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第4条に規定する身体障害者)がたばこ小売販売業の許可を申請された場合は、許可基準の緩和措置が適用されます。 なお、この場合病気その他正当な理由がある場合のほかは、申請者自らたばこ販売業に従事する必要があります。 許可基準に関する問合せ先  関東財務局 理財部理財第3課 電話 048−600−1121 申込 申請方法に関する問合せ先 日本たばこ産業株式会社 東京支社 許可担当  所在地 墨田区横川1−17−7 電話 03−6703−7704  FAX 03−3624−6120 99ページ 16の7 国立職業リハビリテーションセンター         業務内容 隣接する国立障害者リハビリテーションセンターと協力して、職業的自立をめざす障害のある方に必要な職業評価を踏まえて、職業指導及び職業訓練を一貫した体系の中で実施しています。 訓練は企業ニーズや障害のある方の障害状況に合わせて行います。 職場復帰をめざす休職者の訓練もあります。 在職中の障害者のレベルアップを図るための短期訓練、訓練生の採用を計画している事業主に対するサービスも行っています。 訓練科目 訓練系(科)  メカトロ系は(機械製図科、電子機器科、テクニカルオペレーション科)、建築系(建築設計科)、ビジネス情報系(OAシステム科、 DTP・Web技術科、経理事務科、OA事務科)、職域開発系(職業実務科、職域開発科) の4系17コース 訓練期間 原則1年(入所機会は、年間に複数回あります) 費用 受講料は無料(ただし、科によって参考書、作業服・安全靴等が自己負担) 対象 @身体障害のある方、難病のある方、高次脳機能障害のある方(通所が困難な方は、隣接する国立障害者リハビリテーションセンターの寮が利用できます) A通所が可能な、精神障害のある方、発達障害のある方、知的障害のある方 申込方法 公共職業安定所(ハローワーク)を通じて申し込んでください。 問合せ先   ハローワーク新宿 歌舞伎町庁舎 専門援助第二部門  所在地 新宿区歌舞伎町2−42−10   電話 03−3200−8609 部門コード41#   FAX 03−3200−8621 国立職業リハビリテーションセンター 所在地 埼玉県所沢市並木4−2   電話 04−2995−1711  FAX  04−2995−1052 100ページ 16の8 東京障害者職業能力開発校               業務内容 障害者の能力に適合した職業訓練を行い、修了後、ハローワークと連携し就職の相談・支援を行います。 対象 一般の職業訓練施設で職業訓練を受けることが困難な身体障害者、知的障害者、精神障害者及び発達障害者の方 ハローワークに求職登録し、障害もしくは症状が安定して職業訓練を継続して受講でき、職業的自立が見込まれる方 訓練科目 (1)身体障害者、精神障害者、発達障害者対象   調理・清掃サービス、オフィスワーク、就業支援、ビジネスアプリ開発、ビジネス総合事務、グラフィックDTP、ものづくり技術、建築CAD、製パン (2)知的障害者対象 実務作業 (3)精神障害者、発達障害者対象 職域開発 (4)重度視覚障害者対象 OA実務 訓練期間 調理・清掃サービス、オフィスワーク、職域開発は6ヶ月、就業支援は3ヶ月、それ以外は1年 費用 無料、ただし、作業服代、検定費用などは自己負担です。 なお、雇用保険または訓練手当の対象者には、各手当が支給されます。 申込方法 募集期間内にハローワークへお申し込みください。 申込 問合せ先  ハローワーク新宿歌舞伎町庁舎 専門援助第二部門   所在地 新宿区歌舞伎町2−42−10  電話 03−3200−8609 部門コードは41#  FAX 03−3200−8621 東京障害者職業能力開発校(問合せのみ) 所在地 小平市小川西町2−34−1   電話 042−341−1427   FAX 042−341−1451 見学日は原則 月曜日 木曜日 金曜日となっております。 事前に電話等でお申し込みください。 101ページ 16の9 公益財団法人東京しごと財団総合支援部 障害者就業支援課     内容 障害のある方の就業促進を図るため、地域の障害者就労支援機関等と連携し、セミナーや相談会、定着支援等の様々な事業を行っています。 障害者雇用就業総合推進事業 ハローワークや地域の障害者就労支援機関、企業等の関係機関と連携して障害のある方の一般就労に向けた普及啓発から就業相談、企業とのマッチング、職場定着までの各種事業を行います。 東京ジョブコーチ支援事業 障害のある方が就職し、新しい職場で円滑に働き続けることができるように、また、雇用する企業がスムーズに受け入れられるように、都独自の、東京ジョブコーチ、が訪問し、 障害者の作業適応支援や職場内の環境調整など、職場定着に向けた支援をします。 障害者委託訓練事業 ハローワークと連携し、障害のある方が仕事をする上で必要な知識や技能を身につけるため、企業をはじめ社会福祉法人、NPO法人、民間教育機関等、 地域の様々な機関を活用した短期の職業訓練を実施します。 知識・技能習得訓練コース(パソコン基礎・応用・清掃・軽食喫茶業務など) 障害者向け日本版デュアルシステム(事務作業で必要なパソコン操作と職場実習など) 実践能力習得訓練コース(事務補助、清掃など) イーラーニングコース(都内在住で通所困難な障害者等が対象。Web制作実践講座など) 在職者訓練コース(雇用継続に必要なパソコンスキルアップなど) 障害者雇用就業サポートデスク(東京しごとセンター 4階) 障害者雇用を検討している企業の皆様や就職を希望する障害のある方等に、障害者の雇用就業に関する相談対応を行うとともに、 職場体験実習や東京ジョブコーチ支援事業、障害者委託訓練事業等の紹介、その他必要な情報を提供しています。 職業紹介はしていません。 事前予約制です。 問合せ先 公益財団法人 東京しごと財団 障害者就業支援課  千代田区飯田橋3−10−3 東京しごとセンター4階 電話 03−5211−2681 ホームページ https://www.shigotozaidan.or.jp/shkn / 障害者雇用就業サポートデスク多摩 立川市柴崎町3−9−2 東京仕事センター多摩3階 電話 03−5211−5462(飯田橋・多摩共通) 利用時間 月、水、金曜日 午前9時から午後5時 102ページ 16の10 あん摩・はり・きゅう師資格養成事業         事業内容 視覚障害者を対象に、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の受験資格取得に必要な知識・技能をヘレン ケラー学院で教えています。 入学試験があります 修業年限 次の2つの課程があります。 高等課程  あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう科、5年 専門課程  あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう科、3年 入学資格  高等課程 義務教育を終了した15歳以上の視覚障害の身障手帳をお持ちの方 専門課程 高等学校を卒業した18歳以上の視覚障害の身障手帳をお持ちの方 都委託生の対象は高等課程のみです。 養成学校 ヘレン・ケラー学院 視覚障害者を対象にあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の養成を行っています。 厚生労働省認可の養成施設で、新宿区認可の専修学校です。 教授科目  解剖、生理、リハビリ医学、東洋医学概論などの学科とあん摩、マッサージ、指圧、はり、きゅうの実習 取得資格  高等課程は3年終了時にあん摩マッサージ指圧師、5年卒業時には、はり師、きゅう師の国家試験受験資格が得られます。 専門課程は、卒業時にあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家試験受験資格が得られます。 試験等  毎年11月から願書を受け付け、1月下旬に試験を行います。 授業内容等の問合せ先 ヘレン・ケラー学院  所在地 新宿区大久保3−14−20  電話 03−3200−0525  FAX 03−3200−0608 都委託生としての申込み 問合せ先 障害者福祉課支援係 新宿区役所2階 電話 03−5273−4583   FAX 03−3209−3441 16の11 盲人ホーム                     業務内容 あん摩・はり・きゅう師の資格を持っていて、自営や雇用されることが困難な方に、施設設備を利用させるとともに、必要な技術指導を行います。 都内4ヶ所。 問合せ先 障害者福祉課支援係 新宿区役所2階 電話 03−5273−4583   FAX 03−3209−3441 103ページ 16の12 IT技術者在宅養成講座(東京都重度身体障害者在宅パソコン講習) 講座内容 就労に必要なコンピュータ技術について、インターネットを使用して在宅で学びます。 対象 外出が困難で一般の教育・就労の機会が得にくい身体障害者手帳1級から3級の重度身体障害者で、高校卒業程度の学力を持ち、週4回以上、1日4から6時間の学習が可能な方。 講習期間  2年 費用   年間60,000円 申込方法 毎年11月中旬から12月上旬に募集 問合せ先 社会福祉法人 東京コロニー 職能開発室  所在地 中野区中野5−3−32 電話 03−6914−0859   FAX 03−6914−0869 ホームページ https://www.tocolo.or.jp/syokunou / 16の13 障害者雇用の各種助成・失業給付     事業名、内容、問い合わせ先の順で読み上げます。        事業名 障害者雇用の各種助成 内容  公共職業安定所(ハローワーク)の紹介により、障害者を継続して雇用する労働者として雇入れた事業主に対して助成金を支給する制度があります。 また、障害者の雇用の促進、職場定着を図るため、障害特性に応じた雇用管理・雇用形態の見直しや柔軟な働き方等の措置を講じる事業主に対して助成する制度もあります。 問合せ先 ハローワーク新宿歌舞伎町庁舎 5F 事業所第一部門 助成金コーナー   所在地 新宿区歌舞伎町2−42−10 電話 03−3200−8609 (部門コード32#) 事業名  失業給付 内容 雇用保険の失業給付には、被保険者が離職し、失業状態となり、再就職をしようという意思と能力があり、積極的に就職活動を行っているにもかかわらず、 職業に就くことができない状態にあるときに、失業中の生活を保障するために支給する基本手当、早期に再就職をしたときに支給する再就職手当などがありますが、 障害者など、就職が困難な方には、次のような優遇措置・支給があります。 基本手当  所定給付日数が優遇されます 常用就職支度手当  一定の要件を満たして再就職したとき支給されます 問い合わせ先  ハローワーク新宿西新宿庁舎雇用保険給付課 所在地 新宿区西新宿1−6−1 新宿エルタワービル23F 電話 03−5325−9580 (部門コード11#)